ミスチル（Mr.Children）に学んだ「頂点を取っても伸び続ける秘訣」

起業家のためのUSPディレクター
小藪宗博（こやぶ むねひろ）です。

リアルで体験する大切さ

Mr.Childrenのライブに行ってきました^^





Mr.Childrenがホームと呼んでいる
一番ライブを開催している横浜アリーナで
見てきました。



Mr.Childrenは、
「君がいた夏」からのファンで、

歌詞に込められた言葉のチカラや
韻を踏んだリズムへのこだわり。

が好きでよく聴いていました。



会場に行ってみると、
数万人の方がいて、


グッズの平均購入額はいくら位だろう、、、
だいたい◯人位が購入している、、、
さらにはCDなども事前に買っている、、、


ならば、経済効果はいくらだろう。
というプロデューサー目線で
会場を観察しつつ、


ビジネスにも置き換えながら研究して
いざライブが始まりました。




ライブが始まってまず感じたのは、
リアルで体験することの重要性です。




特に感じたのは、

その熱量！！！




テレビで話をしている様子や
歌っている時もかっこいいのですが、



ライブでは、
その様子を遥かに超えて、
エネルギッシュなのです！




これは、
ライブしか味わえない
本物の体験です。




これってビジネスでも一緒です。



Facebookやブログ、
メルマガで読んで知っていることと、


実際に会って
話をして理解できることは

雲泥の差があります。



ライブに勝るものはない！
のですね(^_-)-☆




あなたは、
いいなと想った人に
実際に会いにいってますか？



その心動かす体験が
起業家としての深みを創る。と
私は考えています^^



心動かす体験が未来を創る！




そうそう、
ライブの合間のMCで、
さらにファンになった話がありました。

ミスチルに学んだ「頂点を取っても伸び続ける秘訣」

ライブのなかから、
いくつか気づきがあったなかの１つ




頂点をとっても
伸び続ける秘訣

についてお伝えします。



スタートから６曲ほど終わった時、
ステージの雰囲気が変わり桜井さんが
話し始めます。。。



————————————

１９９２年にデビューして、
１９９４年にInnocent Worldで
レコード大賞を取って、

一気にスターダムに上がっていきました。



でも、

一瞬売れてすぐにいなくなってしまう
そんな人もたくさんいる。。。


だから、正直怖かった



そこで、
１ヶ月ほどホテルを貸し切って、
作家さんのように曲を作ることに
没頭したんです。



12時頃に集合して、
翌朝の4時頃に帰るって毎日を
繰り返していました。



でも、毎日毎日
曲を作っていると辛くなってくるんです。。


だから、最終日はパーッと楽しもうと
ご褒美を準備して、それを愉しみに
がんばっていました^^





そうして迎えた最終日の午前中。


野球に参加してたんです。


センターを守っていたのですが、
緑の芝生のうえで、
青空の下で守っていた時、


降ってきたんです。。。




雨が、（爆笑）




いや、降ってきたんです。




名曲の種が。。。



その種を、
忘れないように大切に握りながら
結局最終日もその曲を作っていました。



その種が、根を張り、芽を出し、
カタチになってリリースされました。



それがこの曲です。

————————————


そうして演奏されたのは、
「花」でした。



桜井さんがよく、
一番大切にしている曲は「花」です。
と雑誌などで言っていたのですが、



一番ヒットしたわけでもなく、
理由がわかっていませんでした。



ですが、
今回この話を聞いて、
理由が明確になったのです。




レコード大賞という頂点をとっても、
奢ることなく前に進み続け
もがき続けた日々から生まれた名曲。




それが、
さらなる成長の種になっていった
のです。




起業家も、
一度月商１００万円を超えた後
消えていってしまう方もたくさんいます。



一時的な成功に、喜び、油断し、
翌月には売上がなく、疲れて
次第に消えていくのです。




ですが、

起業にとって一番大切なのは続けること。



お客様のためにも、自分のためにも、
家族のためにも、一時的な成功ではなく
継続していくことが大切です。




ミスチルは、成功後も慢心することなく、
曲の制作に努め、もがき、あがいている時に
今後の成長の種を手に入れました。





あなたもミスチルの話から、
置き換えてみてください^^




それが、
自動的に売り上がる仕組み
ヒットパターンにつながっていきますよ^^

ミスチルから学んだ３つのヒットパターン

Mr.Childrenのライブから学んだ、
３つのヒットパターンのうち、
２つ目をお伝えしました。



今回は、
最後の１つ。





”なぜ” の重要性

についてお伝えします。



ライブの終盤に向かっていく曲。

そのMCにヒットする秘訣がありました。



————————————

去年の2017年は、
僕たちMr.Childrenがデビューして
25周年でした。



1年間突っ走り続けて、
ライブツアーも終わった時、



25年間うまくいったこと、
うまくいかなかったこと、
いろんなことが思い出されました。




そんな時、
ふと思ったのは、、、



もっとやれるんじゃないか！
もっともっとやりたい！！！

という気持ちでした！



みんなもあるんじゃないかな？


もっともっと夢を追いたい！
もっともっとやりたい！
もっともっとやれるんだ！って気持ち。



一緒に夢を追いかけたい！
追いかけていこうよ！！！



そんな想いを込めて作ったのがこの曲です。

————————————


というMCの後に演奏されたのは、

「皮膚呼吸」という
新しいアルバムのなかにある曲でした。



歌詞の最初は

——————
と、ある日
こめかみの奥から声がして
「それで満足ですか？」って
尋ねてきた
——————


から始まります。

そして最後、


——————
I’m still dreamin’
無我夢中で体中に取り入れた
微かな勇気が 明日の僕を作ってく そう信じたい
I’m still dreamin’ I’m still believin’
I can’t stop dreamin’
このまま
苦しみに息が詰まったときも
また姿 変えながら
そう今日も
自分を試すとき
——————

で終わっていくのです。



25年に渡って
トップアーティストとして活躍してきて
25周年という１つの区切りが終わっても、




まだ前に進みたい！という

”なぜ”を聞いた後にこの曲を聴いた時
強烈に記憶に残り、
またファン度が増しました^^




あなたもきっと、
色々な決断をしたり、
迷いながら行動したり、
そんななかで成果を出したり、

してきたと想います。



それでも前に進む時、
なぜ進むのかを明確にしてみてください^^



私は、常に、

子どもたちに夢と勇気を与えられる人なり
そんな大人を増やす



そのために、

不可能のない人生を歩み歩ませることで



子どもたちの世代も
世界っていいものだなって夢と想えて、


どんな困難な時が来ても
前に進める勇気を持てる！


と想ってもらえるだろうと信じて
今のシゴトをしています^^




あなたもミスチルの話から、
置き換えてみてください^^




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最後まで読んでくれておおきに^^

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起業家のためのUSPディレクター
小藪 宗博