やめる”だけ”で”夢”に繋がる悪い習慣【ヒットのヒント】
USPとは、お客様への究極のコミットメント!
どんなコミットメントを基にあなたは起業家として
考え動いていますか?
起業家のためのUSPディレクター
小藪宗博(こやぶ むねひろ)です。
やめる”だけ”で”夢”に繋がる悪い習慣
今日より数日間
やめる”だけ”で、”夢”に繋がる悪い習慣(クセ)を
テーマにお話していきます。
自身に置き換え悪いクセの発見及び
駆除のお役に立てれば何よりです。
その1:遠慮してしまう悪いクセ
「遠慮していては、志事(シゴト)で
成功を掴み取ることはできません。」
起業当初の私は、
いつも遠慮をし、あとで後悔していたタイプでした。
遠慮が成長の邪魔をし、
後悔ばかりを産む悪循環サイクルに
陥っていました。
プロデュースを受けているにも関わらず、
企画創造をしていた時、
師も忙しいであろうと遠慮し、
タイミングを逃し、
企画そのものがなくなったコトもありました。
遠慮するということは、
周りの人に対する配慮ができる人と想われがちですし、
自分よりも相手のことを考慮できるとも受け取れますが、
必要以上の遠慮は、
自らの成長を邪魔し、
予想以上のストレスを引き起こし、
望まぬ事態を招くことにもなりかねません。
配慮は大事ですが遠慮はしない。
そして、
「もう遠慮と貧乏はやめにしよう!!!」
私はこのように気づくことができました。
あなたには遠慮する悪いクセはありませんか?
是非チャレンジしてみてください(^_^)v
その2:すべて自分でやろうとするクセ
「自責化と他責化、
捉え方を誤るとビジネスは失速する」
自責化とは、自らの責任で 事 を成すと捉え、
他責化とは、他人の責任にして 事 から逃げ出す。
私はこの2つの言葉をこのように捉えています。
自分の責任で”すべてやろう”と行動し、
会社を潰すほどのドン底を経験した社長がいました。
すべて自分でやる。という意欲や
行動力は素晴らしいことですが、
自分の責任で 事 を成すとすべて自分でやる。
というのは全く別の意味なのですね。
「社長には社長の志事(シゴト)がある」ということです。
※起業家を社長業と捉えた表現です。
ある整骨院を経営していた社長は、
30代後半で整骨院を軌道にのせ、
デイサービスなど多角展開をし、
わずか3年で年商1億円までに経営を拡大させました。
ところがそこからわずか1年で、
その整骨院は倒産に追い込まれてしまったという事実があります。
ここで観える会社倒産の原因は、
メニューの制作、施術、ウェブサイトの作成から運営、
多角展開の企画創造や土地売買交渉、人員の配置から
経理に至るまで、すべて社長が自分1人で
毎日休むことなく行っていました。
話を聞いているだけでも労力よりも生産力を高めるには、
効率の悪さが客観視できます。
結果、小さなトラブルや細かい作業などの
”緊急な対応”にばかり気を取られ、
もっとも改善すべき”重要な問題”を
見落としてしまっていたわけです。
木を見て森を見ず。という諺にもあるように、
「虫の目」だけを使い、小さな出来事に囚われる。ではなく、
「鳥の目」を使って、森全体を把握する必要があった。
つまり、ビジネス全体を見渡す目線をもち、
ゴールからの逆算から成るプロセスを構築し、
心から実行実践を楽しめる視点以降及び戦略が重要である。
ということに気づかされたわけです。
例えば、メニュー創りは施術を担当する人に
任せられなかったのか?
院のコンセプトやお客様のニーズに合ったメニュー創りの
「指示」を出し、
立てたスケジュール通りに事が進行していることを
「管理・把握」し、
仮に上手くいかなかった場合でも、
その失敗を価値ある失敗とさせる
「提案」をする。
その「指示・管理・提案」の繰り返しこそ、
社長にしかできない、社長だけの志事なのです。
その社長の志事に集中できる時間を使うことが、
虫の目線のみでなく、森の全体を鳥の目線で把握することができ、
ビジネスを成功へ導くためにも価値がある。ということに、
私は改めて気がつくことができました。
すべてが自ら出来るようになることは
素晴らしいことだと想いますが、
まずは、
自分にしかできない自分だけの志事
に集中してください。
その3:あとでやるクセ
「先送りのスルーは、成功もスルーさせている」
この時期になると思い出します。
夏休みの宿題、、、
まだ1週間あるから、あとでやろう。
明確でない夢を追いかけていた昨年、、、
いつか成功できればいいから、あとでやろう。
成功を妨げている問題や原因は様々でしょうが、
特によく目に留まるのが、この ”あとでやる” ですね。
「あとでやる」
「あとで読む」
「そして、またあとで」
”あとでやるクセ”があることにすら、
気がついていないフリをしていた頃がありました。
このクセがついてしまうと、
すべてを ”とりあえず” スルーしてしまい、
あとは条件反射のように
”あとでやるからいい” というように、
いつの間にか自分をごまかし続け、
いつもの 悪成果 や 未信頼 などに跳ね返ってくるのです。
このクセを毎日継続しているのであれば、
今すぐこのクセを退治して欲しいと強く願います!
まず、自身にとって、
「今すぐ行動し”たい”と感じる感情を知ること」です。
「気分がノリノリだった時は、どんな感情だっただろう?」
「寝食を忘れて没頭した時は、何を感じていた時だろう?」
「誰に指図されずとも、行動したのはどんな想いの時だろう?」
私は、
「人を想う」「自分を褒める」ことから
感情を確認します。
怒られるよりも褒められた時は、
気分が最高だった経験があります。
上手くいかないと感じた時、周りから喜ばれ、
手が止まらなくなった経験があります。
関わる人を想う気持ちが、1日に多い時ほど
行動し続けた経験があります。
行動を伴うのは理論や理屈ではなく”感情”です。
感情とは、情報を感じると書きます。
行動とは、感情を知ることで今すぐコントロールできるようになるのですね。
1日の遅れは1週間の遅れ、
1週間の遅れは1ヶ月の遅れ、
1ヶ月の遅れは、取り返すことはできない。
感じたら行動するクセ に今すぐ進化しよう!
是非チャレンジしてみてください(^_^)v
その4:後悔しか生まない ”決められないクセ”
「何事も迷い、決めることなくして
未来(ひかり)はない」
選択を求められることは志事(シゴト)に関わらず、
生活の中でも多々直面することがあるでしょう。
例えば、
焼肉とカレーライスどちらを食べよう?
疲れたから寝る?寝ずにがんばる?
AとBどちらの企画創造を選択し、売上アップに繋げるか?
AとBの商品、どちらが上手く売れるだろう?
知恵を学ぶために、投資をするべきか?しないべきか?
など。
焼肉を選ぶか?カレーを選ぶか?
選択を間違えても大きな失敗には繋がりませんが、
私は、ビジネスにおいて決断するタイミングを遅らせ、
4000万円を超える損失を生んでしまったことがあります。
決められないという状況は、
プラスに進化する効果は1つもない。
ということにその時はじめて気が付きましたね。
さらには、プラスに繋がるビジネスを見つけるまで、
ずっと後悔の念に囚われていました。
本当に、精神衛生上も非常によくありません。
有効な時間内に決断し、形に残すコトを
是非チャレンジしてみてください(^_^)v
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起業家のためのUSPディレクター
小藪 宗博