Appleのデザインから学ぶ、起業家に必要な1つのコト
Appleと言えば、
スティーブ・ジョブズが立ち上げた
起業家なら誰もが知っている企業ですね。
スティーブ・ジョブズのカリスマ性や
革新的なアイデア、プレゼン能力など
様々なシーンで置き換え材料が満載です。
今回は特に
『デザイン』の視点から
起業家に必要な1つのコト
を紐解いていきます。
Appleのデザインと言えば、
カッコいいですよね^^
ですが、
Appleのデザイナーはカッコよさを
追求している訳ではないのです。
ご存知でした???
では、
何を追求しているのか?
大切なことなので
考えてみてください。
・
・・
・・・
答えに行く前に、、、
(答えを教えないんかい(@_@))
これは重要なコトなので
少し考えてほしいのです。
ただし、
ただ考えろと言われても難しいハズなので
ヒントを差し上げます。
Appleのデザイン部門について
お伝えすると、
スティーブ・ジョブズがいた頃、
デザインチームは
たった18人の小さなチームで構成され、
15年間チームメンバーは
誰ひとり入れ替わっていません。
さらにアップルには
常任委員会というものは存在せず、
値段や納期そして差別化など、
マーケティング目標は一切気にせず、
あるコトだけを考えます。
要するに、
・値段
・納期
・差別化
などの目標ではないのです。
では何なのか?
Appleという会社の商品と
デザイン部門の目標という視点で
追求しているコトを考えてみてください。
Appleのデザインと言えば、
カッコいいですよね^^
ですが、
Appleのデザイナーはカッコよさを
追求している訳ではないのです。
ご存知でした???
では、
何を追求しているのか?
それは
・
・・
・・・
ジョブズは2002年のインタビューで
次のように答えています。
「多くの人がデザインと聞くと、
どのように見えるかを重視して考えるが
私たちはどのように”機能”するかを
一番に考える。」
Appleがデザインにおいて
大切にしていたのは
どのように”機能”するか
なのです。
どのように見えるかという
自己満足な目線ではなく
どう機能するかという
使うユーザーの目線に立っているのですね。
だからこそ、
説明書を見なくても使える
アップル製品の使いやすさにつながり、
そこに無駄が徹底的に排除されているので
美しいデザインになっているのです。
だから選ばれるのですね(^_-)-☆
これは
あなたの商品やプロモーションでも
大切な視点です。
最強のヒットパターン創造個別相談でも、
「私が出来るから◯◯という商品にしようと思っています」
とか
「△△を伝えたいんです」
など、
自己満足な目線で商品を考える
起業家の方がいます。
はっきり言いますが、
その目線では売れません!!!
あなたが起業家である限り
お客様があなたに求めるのは
ただ1つ!!!
それは
お客様の問題解決です
あなたの商品を購入することで
自分の抱えている問題を解決できる
そう感じた時にのみ
お客様はあなたの商品を購入するのです。
だからこそ
商品創造のスタートは
お客様目線でなければ
売れるハズがないのです。
言い換えれば、
Appleのようにお客様目線の目的を
徹底的に磨き上げれば
自然と売れるようになるのです^^
あなたは大丈夫ですか?
お客様目線の目的を持つこと
ぜひチャレンジしてな(^_-)-☆
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起業家のためのUSPディレクター
小藪 宗博